全国の盆踊りの中でも、誰もがすぐ参加できて楽しめる「阿波踊り」。
阿波踊りには、有名連・企業連・学生連などのジャンルがあり、関西学院同窓会徳島支部は、「関西学院連」として毎年参加しています。
お盆期間に帰省する同窓生にも楽しく参加できるように…との思いから、支部総会を阿波踊りと同日に開催し、現役学生と同窓生の交流を深める活動を続けています。

2025年の総会は8月15日に徳島市内のホテルパークウエストンにて執り行われ、成田副学長、亀岡同窓会会長をはじめ、約30名の同窓生が参加しました。
成田副学長からは関西学院の状況を、また亀岡同窓会会長からは同窓会各支部の状況をご説明いただきました。
続いて徳島支部からは、昨年度の活動報告と今年度の活動予定、役員改選状況等についてご説明しました。
総会後の立食懇親会では、世代を超えた意見交換や交流を行い、阿波踊り参加者に対しては、帯同する有名連「うきよ連」から手取り足取り、阿波踊りの基本を学びます。
これは有料演舞場の踊りとして披露するに恥ずかしくない気構えを持ち、技量をレベルアップすることが目的です。

まだ暑さが残る薄暮の藍場浜演舞場。
「関西学院連」は現役生と同窓生計61名の構成です。
まずは商学部寺地ゼミの現役生32名が、若々しい揃いの藍色法被で勢いよく躍り込みます。
現役生と彼らを支える地元徳島の同窓生が一体となり、徳島の街を華やかに盛り上げました。
演舞場の桟敷席からは温かい声援と拍手が送られ、母校の絆を改めて感じる一日となりました。
今後も徳島支部では地域に根ざした活動を通して、同窓生と母校との絆をさらに深めて参る所存です。
ぜひ皆様も徳島にお越しいただき、演舞場に躍り込む楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。
徳島支部一同、心よりお待ちしております。