関西学院同窓会について

関西学院同窓会 会長挨拶

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関西学院同窓会 会長
亀岡 剛
1979(昭和54)年大経
1956年10月18日生まれ

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関西学院同窓生の皆様へ

             

2024年4月より同窓会会長を拝命致しました亀岡剛です。
会長就任にあたり同窓の皆様にご挨拶申し上げます。

現在、同窓会には国内90支部、海外29支部、職域やクラブ・ゼミの公認団体が129団体に約26万人の同窓会員の皆様がおられ、20歳代の新卒の皆様から最高齢は現在事務局が把握している限りでは100歳を超えておられる方もおられ幅広い年齢層の方で構成されています。

母校の関西学院は創立135年を迎え、在籍者数は幼稚園児から大学院生までを合わせ約3万名と成長を続けてまいりました。KGBoyという言葉に表されるように過去は男子の在籍者が大半でしたが、今や大学在籍学生の半数以上は女子学生になっています。
ただここに来て出生者数の減少や国公立学校の授業料無償化等、関西学院の持続的発展にとってとても大きな課題が立ちはだかっております。

同窓会規約によると同窓会の目的は、①Mastery for Serviceの実践、②会員の相互研鑽と親睦、③母校の発展への寄与の3つがうたわれています。
同窓会の新体制におきましても、これらの目的に合致した活動を活発に行っていき、全世界の会員の皆様が同窓の輪を通じてMastery for Serviceの実践に参加していただくとともに、相互研鑽のための勉強会やネットワーク作りのお手伝い、各地における同窓の輪を広げる親睦会等を開催してまいります。

             

またこれらの活動を通じて、26万人の同窓の皆様がMastery for Serviceの理念の下で強い絆で結ばれた組織となり、日本の学校法人にとって大変厳しい環境下にあっても私たちの母校関西学院がますます発展し続けられるようサポートしてまいりたいと考えます。 冒頭に申し上げましたように、同窓の輪は国内90地域、海外29ヵ国(地域)、129の公認団体に広がっています。

今後とも各地におられる同窓の皆様が幸せな人生を送られるよう、同窓会として各エリアの皆様と一緒に各種の施策を推進してまいります。また、毎年約5千人の後輩たちが毎年社会人として同窓会の輪に入ってこられます。新卒者の皆様にとっても、世界各地、日本各地におられる同窓の先輩からサポートを受ける事により「関学生で良かった。」と感じていただけるようにしてまいりたいと思います。
引き続き同窓の皆様のご支援をよろしくお願いします。

2024年4月1日

【略歴】

<職歴>
1979年 4月  シェル石油株式会社入社
2015年 3月  昭和シェル石油株式会社 代表取締役社長
2019年 4月  出光興産株式会社 代表取締役 副会長
2021年 6月  川崎汽船株式会社 社外取締役(2023年6月末迄)
2022年 6月  株式会社J-オイルミルズ 社外取締役(現在に至る)
2023年 6月  双日株式会社 社外取締役(現在に至る)

<団体歴>
2021年 4月  関西学院同窓会 副会長(2024年3月末迄)
2022年 4月  学校法人関西学院 理事・評議員
2024年 4月  学校法人関西学院 常任理事・評議員(現在に至る)
 関西学院同窓会 会長(現在に至る)

【インタビュー記事】

母校通信140号(2017年秋号)

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