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ネット版「北から南から」

更新日:2022年07月20日

「第10回 関関同立OB写真展」、過去最大規模にて開催

 この度、西宮市立北口ギャラリーで「第10回 関関同立OB写真展」が開催され、連日大勢の観覧者が訪れ、関西学院大学写真部OBセネター会始め、4校のOBOGらによる力の籠った写真を鑑賞しました。
関関同立OB写真展は1998年にスタート、ほぼ隔年ごとの実施で本来であれば10回目は2020年初夏に行われるはずでしたが、コロナ禍により2020年開催の延期を余儀なくされました。
 幹事校の関学を始め各校の世話役らの努力によって開催に漕ぎつけた今回の写真展は6月28日から7月3日にかけて、総勢56人が109点の作品を出展しました。
これは会場の西宮市立北口ギャラリー第1展示室で使用可能な展示スペースのすべてを使ってようやく全作品を並べきれるという過去最大規模のものです。
中でも関学は全体の半分近い26人が58点を出展、それぞれの個性を発揮した作品を並べました。

 文化総部写真部は1932年に創部され今年90周年を迎えました。
来る12月4日には記念式典を関学会館にて開催します。
また、12月6日からは現役の学生や高等部、初等部にも参加を呼び掛け「オールKG写真展」を西宮市立北口ギャラリーにて行う予定です。
 この度の関関同立OB写真展の成功は、関学写真部の輝かしい歴史が連綿と受け継がれていることを証明するとともに、今後の活動の弾みとなることと確信しています。引き続き皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。

(1976年 法学部 清水 茂)
「第10回 関関同立OB写真展」、過去最大規模にて開催
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